熱がこもった稽古場写真を
お届けいたします！

まずはBar「ナーサリー来夢」の2人。
最年少の吉高志音さんは、「僕ら世代の想いを伝えたい！」と自らが演じるアルバイト店員役を等身大の自分に置き換え、感情を確かめつつ、現実感のある役作りに励んでいる。
一方、マスターを演じる最年長のなだぎ武さんは、決めるところはビシッと決めつつ、シリアスなシーンの後に場の空気を解きほぐす絶妙なアドリブを挟むなど、さすがの貫録を見せている

つづいて同級生の3人。
河合龍之介さんは、自分の出番以外のシーンをとても楽しそうに見つめている姿が印象的。シーンごとに心情を確かめながら、ハウスメーカーの営業マンという役を丁寧に作りあげている。
鎌苅健太さんは、稽古場の雰囲気を明るくするムードメーカー。加藤さん、河合さんとの久々の共演をとても楽しみながら、映像ディレクターという役とまっすぐな気持ちで向き合っている。
原案曲の作詞を手掛けた加藤和樹さんは、途上国を転々と旅する日本語教師を演じる。「世代ごとの様々な葛藤、悩み、そして、人生の分岐点での思いをこの舞台に込めます。このメンバーだからこそ、この時代だからこそ響くものを皆さまに届けたい！」と意気込んでいた。