6月28日（金）

本編の余韻もつかの間、登場したのは原作の魔夜峰央先生、小林顕作監督、主演・パタリロ役の加藤諒さん。
「ひとつでも嫌なことを忘れて、こんなバカな人たちもいるんだなと思って、また明日への活力になったらいいなと思って作りました！」という小林監督の本音や、撮影エピソードも飛び出しました。
6月20日に発売された原作101巻を記念して、魔夜先生には101本のバラを贈呈！「結構重い。腕が疲れちゃう（笑）」と言いながらも、しっかり受け取っていただきました！
加藤さんからは「『パタリロ！』で音楽番組に出たい！（笑）」と大きな目標が！最後に、魔夜先生に「この映画はヒットする！『翔んで埼玉』の半分くらいいくと思っています」と力強いお言葉もいただきました。

6月29日（土）

2日目の舞台挨拶にはパタリロ役加藤諒さんと、舞台版からタマネギ部隊を演じている細貝圭さん、金井成大さん、石田隼さん、そして劇場版でタマネギ部隊を演じた三津谷亮さんが登場。
タマネギ同士のキスシーンやシャワーシーンの裏話も飛び出し、終始賑やかなパタリロとタマネギ部隊。埼玉でのロケでは、石田さんが手袋をなくし、ガチの警備員さんから軍手を借りたというエピソードも（本編にこっそり映っていますので、探してみてください！）。
「この作品は（カンパニー）皆大好きなので、皆さんにも愛してもらえるような作品になったらいいなと思います。ツイッターとかで拡散していただいたり、石田君の軍手を探しにまた観に来てはいかがでしょうか？（笑）」と加藤さん。最後は客席の新タマネギ部隊400名との記念撮影で締めくくりました。