Vol.211 / 2023.8本メールマガジンは≪8月1日（火）18:00時点のスケジュール≫となります。
各公演の最新状況は弊社サイト、および、各公演の公式サイト、公式Twitterなどで随時ご確認ください。
いよいよ「ハイキュー‼の日」［8月19日（土）］に開幕する、劇団「ハイキュー!!」旗揚げ公演。
暑さに負けず、劇場で熱い試合を繰り広げます！
開幕を前に、演出の須賀健太さん、日向翔陽 役の加藤憲史郎さん、影山飛雄 役の若林星弥さんのインタビューと稽古場レポートをお届けします。
2015年から2021年まで演劇としてさまざまな挑戦を続け、熱狂を巻き起こしたハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズは、キャスト・スタッフが一丸となって作品を創り上げてきた。その演劇にかける熱い思いから、演劇「ハイキュー!!」に出演したキャストたちは自らを総称して劇団「ハイキュー!!」と呼んでいた。
今回、その熱い思いを集め1つの形に昇華すべく、新カンパニーを発足。その名も『劇団「ハイキュー!!」』。この新たなカンパニーを牽引するのは、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」で初演～〝最強の
演出家初挑戦となる須賀健太が、新しい「ハイキュー!!」の世界を生みだす！
加藤オーディションの時です。
若林僕もオーディションの時にお会いしました。
須賀今回のオーディションでは、僕たちが演じていた日向や影山とは異なった魅力を持つ子がいないかと探していました。そんな中で初めて2人を見て、とにかく若くて、僕にはなかったフレッシュさに魅力を感じました。どうしても日向と影山のバランスは大切なので、その部分を加味しながら見ていましたが、2人のバランスも良かったです。 ただ、実際の2人からは、役とはずいぶん違うものを感じました。
須賀優しさです。優しい2人組なんですよ。それがとても良かったです。
その部分を活かして、僕たちが演じた日向と影山とは異なる2人の関係性をつくってくれたら嬉しいです。
須賀初対面の時に感じた優しい印象のままですね。2人と事前稽古をさせていただいたのですが、稽古中もとても優しい雰囲気に包まれていて、僕たちの時とは違った日向と影山ができ上がっていると感じました。 実際に、若林くんは下に弟がいるお兄ちゃんで、加藤くんは一番下。
加藤そうです。僕が一番下です。
須賀普段から身に付けているそのバランス感覚で、2人の関係が上手く回っていて、見ていて心地良かったです。また、僕が実生活では長男なのと、彼らが年齢的にも下なのも相まって、2人の弟ができたような…。父性を揺さぶられてしまいました。笑
加藤どうなんでしょう…。自分が優しい人という自覚がないので、そうおっしゃっていただけて嬉しいです。
須賀こんなことを言うんですよ！（目を細める）
こんな感じで、喋るとふわっとしているのが新鮮ですね。少なくとも僕たちの時にはなかったです。
若林自分では、優しいかどうかはわからないですが、そうおっしゃっていただけて嬉しいです。実際に、僕は4兄弟の長男ですが、あまり弟に対して怒ることもなく兄弟とは仲良く過ごしています。
加藤先生であり、先輩であり、優しいお兄さんです。
須賀照れる！ 照れる！
加藤僕がオーディションで緊張していた時に「大丈夫だよ」と声を掛けてくださって、心の中が須賀さんの優しさによって満たされました。
若林俳優としてとても尊敬できる方です。そして、僕からしてもお兄さんのような存在で、この人に付いていきたいと思える方ですね。
須賀焼肉に連れていきたいと思います！笑
須賀やはり登場人物、キャラクターです。彼らには漫画らしい部分もありますが、必殺技が出てくる訳でも、特別な魔法が使える訳でもなく、どこにでもいる普通の高校生なんです。作品には、ひたむきにバレーボールに向き合い、その中で出会う人々との人間ドラマが描かれています。しかも、誰もが一度は経験したことのある学生生活に付随する人間ドラマなので、すごく理解しやすい。多くの人が経験したことのあるものの、言葉にするのが難しい、学生時代のあの感情や空気感が、漫画全体に漂っているのが「ハイキュー!!」の最大の魅力ではないでしょうか。
須賀2015年の初演から2018年まで参加させていただきましたが、原作が持っている展開と、僕たちが演劇で体験していった感情がとても似ていて、結果的にドキュメンタリーになったと思っています。
烏野のメンバーが、最初の「目の前にたちはだかる 高い高い壁」シーンの頃から1つのチームになっていったように、僕たちも次第にチームになっていきました。演劇「ハイキュー!!」では、烏野の夏合宿を描いた〝進化の夏〞から、影山役のキャストが変わり、僕たちも、今までつくり上げてきたものを1つ捨て、新しいものをつくる作業をしました。漫画も同じようなタイミングで、新しい彼らになって進化しています。そのようなことが重なり、結果的に原作のキャラクターと演劇「ハイキュー!!」のキャストがリンクしてドキュメンタリーになったと思いました。
今回も、キャストが新しい壁にぶち当たり、そこから乗り越えて成長していくはずです。その部分が、劇団「ハイキュー!!」の魅力になると思います。
須賀僕自身も、日向のいろいろな側面を1つの公演期間中にどんどん知っていきました。おそらく、そういった経験が、当時演じていた俳優1人1人にあるのではないかと思います。それを含めて「今を生きる」という作品の魅力を形づくっていると思います。
キャスト揃っての熱いお稽古が始まっています！
どんな「ハイキュー!!」が描かれていくのか、稽古場の様子をほんの少しだけレポートします！
今月からの企画「こだわりビジュアル」でも劇団「ハイキュー!!」について特集していますので、最後まで見てくださいね！
絶賛上演中！
8月6日（日）まで、「MAISY」、「Re:Fly」、「エメ☆カレ」の3ユニットが回替わりで上演中！
今回のネルマガでは、舞台写真をお届けします！
期間・劇場
2023年7月15日（土）～8月6日（日）
品川プリンスホテル クラブeX
出演
＜ジュエルステージ「オンエア！」～Unit Story side MAISY～＞
【MAISY】
光城新多：きたつとむ
森重優那：嶋崎裕道
愛澤 心：大見洋太
黒曜 護：結城伽寿也
神谷 祈：藤希 宙
ほか
＜ジュエルステージ「オンエア！」～Unit Story side Re:Fly～＞
【Re:Fly】
青柳 帝：長塚拓海
夜来立夏：柊木智貴
浮間志朗：宮内伊織
辺見 宙：小椋涼介
天橋幸弥（コスモ）：吉澤 翼
ほか
＜ジュエルステージ「オンエア！」～Unit Story side エメ☆カレ～＞
【エメ☆カレ】
雛瀬碧鳥：白石康介
見明佐和：正木 郁
小野屋あずき：大友至恩
天神陽人：大久保 樹
冠 嵐真：安部 瞬
ほか
絶賛上演中！
いよいよ関東大会準決勝！
2003年にスタートしたテニミュは、今年で20周年！
2020年に始動したテニミュ4thシーズンは、これまでの歴史を受け継ぎながら、脚本・作詞・演出、音楽、振付など一新されたクリエイティブスタッフの手によって、新たなテニミュとして創造していきます。
そして、テニミュ4thシーズンの4作目となる
ネルマガをご覧の皆さまに、キャストからのコメントと公開ゲネプロの舞台写真をお届けします！
期間・劇場
【東京】
2023年7月15日（土）～7月23日（日）
TACHIKAWA STAGE GARDEN
【大阪】
2023年7月28日（金）～8月6日（日）
COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
【愛知】
2023年8月18日（金）～8月20日（日）
名古屋文理大学文化フォーラム（稲沢市民会館）大ホール
【東京凱旋】
2023年8月26日（土）～9月3日（日）
日本青年館ホール
出演
越前リョーマ役：今牧輝琉、手塚国光役：山田健登、大石秀一郎役：原 貴和、不二周助役：持田悠生、乾 貞治役：塩田一期、菊丸英二役：富本惣昭、河村 隆役：大友 海、桃城 武役：寶珠山 駿、海堂 薫役：岩崎悠雅、堀尾聡史役：りょうた、加藤勝郎役：戸塚世那、水野カツオ役：市川愛大／葵 剣太郎役：宮脇 優、佐伯虎次郎役：松永有紘、黒羽春風役：桐田伶音、天根ヒカル役：栗原航大、樹 希彦役：森下紫温、木更津 亮役：岸本舜生、首藤 聡役：中嶋 健、オジイ役：うじすけ／季楽靖幸役：HARUKI／跡部景吾役：高橋怜也、忍足侑士役：草地稜之、向日岳人役：小辻 庵、芥川慈郎役：横山賀三 ほか
※鶴 翔麒さん降板のため、葵 剣太郎役は宮脇 優さんが務めます。
ビジュアル撮影時の
オフショットを公開！
神戸のレストランクルーズ船「ルミナス神戸2」を貸し切って、神戸セーラーボーイズ
キービジュアルは甲板で空と海をバックに撮影。
10人そろってジャンプを決める、いかにも10代の少年たちらしいフレッシュさ満載の1枚となっています！
メンバーの石原月斗の掛け声を合図に成功するまで何度も挑戦。ジャンプが上手く決まらなかったときも楽しそうにしていて、真剣にタイミングを合わせながらも終始和やかな雰囲気での撮影となりました。
撮影の待ち時間に船内を散策していた彼らにオフショット用のカメラを向けると、素敵な笑顔でポーズを決めてくれます。
メンバー同士で遊んでいる様子も見受けられ、彼らの仲の良さが伝わってきました！
神戸セーラーボーイズ
この10人がどのような舞台を見せてくれるのか、彼らのハーモニーにぜひご期待ください！
期間・劇場
2023年8月4日（金）～8月6日（日）
AiiA 2.5 Theater Kobe
出演
明石侑成、石原月斗、奥村頼斗、崎元リスト、髙橋龍ノ介、田中幸真、塚木芭琉、津山晄士朗、中川月碧、細見奏仁／ゲスト出演 神里優希［8月4日（金）・8月5日（土）］、矢田悠祐［8月6日（日）］
《Rep LIVE side Rule the Stage Original》
まもなく開催！
舞台オリジナルディビジョン＆キャラクターによるライブ《Rep LIVE side Rule the Stage Original》！
ネルマガ限定で、“糸の会”大蜘蛛 弾襄役：植野堀 誠さん、 “道頓堀ダイバーズ”小鳥遊 ハル役：星野 勇太さん、茜ヶ久保 遼太郎役：高橋 祐理さんからの意気込みのコメントをお届けします！
期間・劇場
2023年8月9日（水）～8月13日（日）
品川プリンスホテル ステラボール
出演
アカバネ・ディビジョン“North Bastard”
堂庵 和聖：岸本 勇太、狐久里 梁山：南部 海人、蛇穴 健栄：松浦 司
アサクサ・ディビジョン“鬼瓦ボンバーズ”
鬼灯 甚八：加藤 良輔、駒形 正宗：和田 泰右、影向 道四郎：結城 伽寿也
“糸の会”
大蜘蛛 弾襄：植野堀 誠
“道頓堀ダイバーズ”
小鳥遊 ハル：星野 勇太、茜ヶ久保 遼太郎：高橋 祐理
“D4”
谷ケ崎 伊吹：高橋 駿一、有馬 正弦：福澤 侑、阿久根 燐童：岡野 海斗、時空院 丞武：後藤 大
ディビジョン・ダンス・バトル“D.D.B”
Toyotaka RYO gash! SHINSUKE HILOMU Dolton KENTA GeN KIMUTAKU
【映像出演】
綿本 裕孝：北乃 颯希
ACT2! ～SUMMER 2023～
8月12日（土）開幕！
上演迫るACT2! ～SUMMER 2023～より、皇 天馬役 陳内 将さんのコメントをお届けします！
ネルマガをご覧のみなさま、こんにちは。
MANKAI STAGE『A3!』夏組リーダー皇 天馬役の陳内 将です。
2018年に始まったエーステなので、あれからもう6度目の夏という事実に驚きつつ、これまで続けてこられた奇跡に感謝いたします。
前回のACT2!夏組単独公演から兵頭九門役の新 正俊くんが加わり、6人になった新生夏組として再出発しました。
高校野球が盛り上がる時期に、野球と演劇に命を賭けた夏。
また夏が来るのは一年後か、と寂しくなる暇もなく、まさかの6人揃ってACT2!秋組単独公演に出演し、ネタづくりに命を懸けた秋。
クールに熱い秋組との温度差に、夏組全員夏風邪をひきそうでした。
さて、この夏はついに一成と椋の主演公演を迎えます。
劇中劇二本の大変さは2019年に身をもって体験していますので、その中でリーダーとして、主演2人を、そしてみんなを担ぎ上げることができる存在でいられたらと思います。
夏の終わりを寂しく感じるような、賑やかで堪らなく愛おしい季節を共に過ごしましょう！
期間・劇場
【東京】
2023年8月12日（土）～8月20日（日）
TACHIKAWA STAGE GARDEN
【兵庫】
2023年8月26日（土）～9月3日（日）
AiiA 2.5 Theater Kobe
【東京凱旋】
2023年9月8日（金）～9月18日（月・祝）
TACHIKAWA STAGE GARDEN
出演
【夏組】皇 天馬：陳内 将 瑠璃川 幸：宮崎 湧 向坂 椋：野口 準 斑鳩三角：本田礼生 三好一成：赤澤 燈 兵頭九門：新 正俊／【春組】皆木 綴：前川優希 シトロン：古谷大和／【秋組】兵頭十座：中村太郎 泉田 莇：吉高志音／【冬組】ガイ：輝馬／松川伊助：田口 涼／アンサンブル：伊藤智則 山本耕大 佐藤 淳 中沢凜之介 瀬名陽斗 井上 蓮
8月17日（木）より開幕！
現在、NHK Eテレにて放送中のアニメ「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」が舞台化！
2023年8月17日（木）より、品川プリンスホテル クラブeXにて上演いたします！
ただいま絶賛お稽古中！
ネルマガをご覧の皆さまに、
稽古中の様子をお写真でお届けします。
大人気アニメ「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」がついに舞台化！
幸運な人だけがたどりつける、ふしぎな駄菓子屋「銭天堂」。
店主の紅子（べにこ）がすすめる駄菓子は、どれもその人の悩みにぴったりのもの。
でも、食べ方や使い方を間違えると…。
幸福を呼ぶか、不幸をまねくかはその人次第！
オムニバス形式でお送りする、歌とダンス満載の舞台。
夏休み！オン・ステージ「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」、開店でござんす。
NHK Eテレ 毎週（金）午後6:40から放送中！
アニメ「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」についてはこちらをチェック！
期間・劇場
2023年8月17日（木）～8月27日（日）
品川プリンスホテル クラブeX
出演
紅子役：池谷のぶえ（声の出演）
ぜにてんプレイヤーズ：佐川大樹・坪倉康晴・桑原 勝・広井雄士・酒寄楓太／ザンヨウコ・酒井敏也
ぜにてんキッズ：田中悠貴・令旺・ミヤシロ藍玲・榊原友梨花・白石真奏・石堂真悠花・山本海瑠・藤本風悟
「神戸セーラーボーイズ」
地元・神戸のイベントに続々と参加中！
「AiiA 2.5 Theater Kobe」を拠点として、舞台を中心に活動する関西出身の演劇ユニット「神戸セーラーボーイズ」。
今回の記事では、彼らの神戸での活動をご紹介します！
神戸市交通局さまより出演依頼をいただき、会場内の特設ステージで合唱を披露しました。
また、イベント来場者にメンバー自ら名刺を配布し、地域の方々と触れ合うこともできました。
短い時間でしたが、直前の告知にも関わらず幅広い層の方に「神戸セーラーボーイズ」を知っていただける貴重な機会となりました！
メトロ神戸さまのご協力のもと、中央広場の「
多くの方々にお集まりいただき、約20分のステージをお届けしました！
神戸市で人気のパン屋「イスズベーカリー」さまとコラボレーションし、メンバーそれぞれの「推しパン」を紹介させていただきました！
「推しパン」特製POPは8月6日（日）まで、本店・生田ロード店・元町店で掲示されています。
※当日・時間帯で推しパンが完売している場合はそのメンバーのPOP掲示はございません。あらかじめご了承ください。
さらに、今月8月11日（金・祝）には「2023ハーバーランドの日 ハーバー盆踊り」に参加します！
今後も「神戸セーラーボーイズ」の活動にご注目ください！
ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」～忍の生きる道～ ＜チケット取り扱い＞ローソンチケット
＜受付期間【抽選】＞2023年7月31日（月）12:00～8月7日（月）23:59
※非会員の方は、上記ボタンをクリックし「会員登録はこちら」より会員登録後、各種先行にお申し込みください。
神戸セーラーボーイズ
『Boys×Voice 308』
ソロブロマイドを劇場にて販売いたします！
船内で撮影したカットを含む3枚組となっております。ご観劇の記念にぜひ、お買い求めください！
2023年8月9日（水）より販売開始！
＜取り扱い商品＞
パンフレット／ポスター／ソロブロマイド 各種／ランダムブロマイド 全30種／ランダムアクリルスタンド 全26種／ランダムステッカー 全26種／Big Tシャツ／フェイスタオル／PVCポーチ
ネルケプランニングの公式通販サイト「ネルケオンラインショップ」では、公演グッズをはじめ、CD・DVD・書籍などを販売しております。
お取り扱いタイトルは順次拡大中！
・神戸セーラーボーイズ SF（セミフィクション）『Boys×Voice 306』
・『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Rep LIVE side Rule the Stage Original》
2023年8月5日（土）18:00
2023年8月6日（日）13:00／18:00
2023年8月9日（水）19:00
2023年8月13日（日）18:00
2023年8月27日（日）12:30／17:30
←スワイプ
←スワイプ
作品が上演される前に、お客さまにその内容をイメージしてもらうキービジュアルやメインビジュアル。
今月から3ヶ月は、こだわりを込めてつくられたビジュアルの製作意図を作成者に質問します！
劇団「ハイキュー!!」をタイトルにしたからには、最初に、MVにキャスト全員を入れようと考えました。
そして、烏野高校と青葉城西高校をMV内で分けずにあえて混ぜることで、皆で劇団ということを意識しました。
ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」のMVと似ないことを意識したというよりも、新たな「ハイキュー!!」の舞台を新鮮な気持ちで取り組んでいくということを念頭に置いた時に、おのずと爽やかなイメージになっていきました！
ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズはこちらをチェック。
日向がシューズの紐を結んでいますが、劇団「ハイキュー!!」これから行くぞ・はじまるよ！ というのを表現しています。伝わっていましたでしょうか…。
キャストの皆さんには、意気込みを顔で語っていただきました！
©古舘春一／集英社・劇団「ハイキュー!!」製作委員会
©coly／ジュエルステージ「オンエア！」製作委員
©許斐 剛／集英社・テニミュ製作委員会
©神戸セーラーボーイズ製作委員会
©『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage製作委員会
©Liber Entertainment Inc. All Rights Reserved. ©MANKAI STAGE『A3!』製作委員会
©廣嶋玲子・jyajya／偕成社／銭天堂製作委員会 ©舞台「銭天堂」製作委員会
©米スタジオ・Boichi／集英社・ネルケプランニング
©藤本タツキ／集英社・「チェンソーマン」ザ・ステージ製作委員会
©NITRO PLUS・EXNOA LLC/ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会
『テニミュ』は今年で20周年を迎えましたが、20周年としての一本目の公演を迎えることができて嬉しいです。
前回の氷帝公演は全体の印象としてキリっとしたイメージでしたが、この六角公演はとにかく元気な公演です！
ここにいる4人はどちらかというとクールなキャラクターですが、内に秘めた闘志があるので観ていただいた方にもそれを感じて熱くなってほしいなと思います。
皆さまに最高の夏をプレゼントしたいなという気持ちと、カンパニー・そして越前リョーマとしてさらに上を目指したいと思います。
すごく暑い日々が続きますが、体調管理に気をつけて劇場までお越しください。
不動峰戦から今回の六角戦までの海堂の気持ちの変化が大事だなと思っているので、言葉数はあまり多くないですが、表情や動きで伝えていけたらと思います。キャストとしても役としても成長している姿を見ていただきたいです。そして海堂と葵との六角戦シングルス1は、葵が思いっきりぶつかってきてくれるので、二人の熱量がどんどん上がっていく様をお見せしたいです。
いろいろなプレッシャーを感じながら生きている方もいると思いますが、そんな方たちに、海堂のようにプレッシャーに強くなりたい！ 葵みたいに楽しんで生きてみたい！ と思っていただけるように頑張りますので楽しみにしていてください。今回の六角公演は来てくださった皆さまに最高の夏だったと感じてもらえるようにカンパニー一同頑張っていきたいと思います。
六角としては明るくて楽しいチームなので、そんな六角の雰囲気を楽しんでいただければと思います。
佐伯としてはダブルス1の試合でいっちゃん（樹 希彦）とダブルスを組むのですが、いっちゃんとの絆や熱さだったり、幼馴染の不二と菊丸と対戦できるということで、試合に勝つ気持ちはもちろんですが、その中でも相手へのリスペクトも強く持っていますし、試合を楽しむ気持ちもあるので、そういう部分も見ていただきたいです。
六角公演は、楽しく明るく熱く、夏らしい公演となっているので、楽しむ準備をしてきてください！
前回の公演では氷帝は負けてしまって3年生は引退が決まった状況ですが、氷帝レギュラーのみんな、そして、氷帝部員200名のたくさんの思いを抱えて立たせていただきます。原作には描かれていないのですが、跡部は部長としてどういう心境でいるのか、演じていると跡部の葛藤や心の動きがわかるし、胸に来るものがあるので、そんなところも表現できればと思っています。
六角は、氷帝とは全く違う、真逆のチームの雰囲気で、僕は観ていて一番好きなんじゃないかな？ と思うくらい、この六角公演がすごく楽しくて大好きなので、観に来てくださる皆さまにも楽しみにしていただきたいと思います。公演を盛り上げるべく僕たち氷帝も頑張りますので、劇場でお会いできるのを楽しみにしています。